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第六十二番 蓮花山 仲福寺 

れんげざん ちゅうふくじ

所 在 地津市大里窪田町2302 
電話番号059-232-1640 
本  尊本尊十一面観世音菩薩  宗  派真言宗醍醐派
真  言おん まか きゃろにきゃ そわか 
開  山不詳 開 創 年弘仁年間(810〜24)
縁  起開基は平安前期の弘仁年間(810〜24)と伝えられる以外往昔の寺史は明らかでない。本尊の十一面観音は真言密教による祈祷の本尊として艶麗な姿に作られ、鎌倉時代の特徴をよく表現しており、市の文化財に指定されている。毎年八月九日深夜から十日にかけて、十日観音、四万六千日供養として本尊が開帳され、近在から多くの参詣がある。現在は無住寺で、津市窪田町の一隅にひっそりと佇んでいるが、近在の檀家と信者により古刹は守られている。又、本堂左手には現住職が奈良県信貴山より毘沙門天王を勧請し奉安されている。
みどころ=十一面観世音菩薩= 頭上に十〜十一の仏面を頂く観音で、衆生の十一の苦を転じ、仏果を与える広大な功徳を形に表したもの。正面は慈悲、左方は憤怒、右方は白牙上出相、後方一面は大笑相、頂上一面は仏を表わす。天平時代から信仰が盛んになり、ことに平安時代には民間信仰と結びつき、多くの像が作られ、興味ある像が今に残されている。 ▽仲福寺の十一面観音立像△ 木造、彩色、像高86.5cm。鎌倉時代 寄木造りで、眼は彫眼、左手に蓮花を持ち右手は掌を前方に向けて下げ、中指と薬指を上に曲げている。頭上に十一の化仏。正面に立像、頂上が大形の如来形となっている。丸顔で眼、鼻、眉が大きく豊麗で両耳に巻毛を巻き、総体的に女性的にしている。上半身はやや細身で、条帛や天衣、裳などの彫口や変化をもたせ、作者の女性的表現に努めた傾向が伝わってくる。後補が各所に見られるが、当初の基礎を維持している所から文化財に指定された。 
年中行事2月節分の日    節分会、星まつり、豆まき
8月9日〜10日  十日観音、四万六千日功徳日
8月24日     地蔵盆供養会
毎月1日 午前6時 護摩祈祷
毎月18日午後7時 護摩祈祷
12月31日午後11時より2年護摩祈祷
交  通(公共交通)近鉄JR津駅(東口)より三交バス坂部下車徒歩3分。
(車)国道23号線白塚口栗真町屋町交差点を西に入る。津〜関線JR線跨線橋超え、道路沿い。 
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