所 在 地 | 鈴鹿市神戸二丁目19−8 |
電話番号 | 059-382-0263 |
本 尊 | 薬師如来 |
宗 派 | 真言宗豊山派 |
真 言 | おん ころころ せんだり まとうぎ そわか |
開 山 | 法院紹盛上人 |
開 創 年 | 永禄二年(1559) |
縁 起 | 寺伝によれば、永禄二年(1559)3月法印紹盛上人の開基と伝える。往時は七堂伽藍を備え、神福寺と称していたといわれる。神戸城主織田信孝の祈願寺とされ、寺家村随一の寺院であったと伝えられる。寺領六百六十石を受領し大いに栄えたが、江戸時代の大地震により焼失。その後再建され、明治初年神仏分離の際、寺名を慎福寺と改称した。以来今日住職二十世に至っている。本尊は薬師如来、境内には弘法大師堂、地蔵堂、十二支本尊堂、金毘羅稲荷堂が安置されている。また樹齢三百五十年余のしだれ銀杏の大木が神木とされている。ほかぼたんなど花樹が植えられ、時季には参詣者をなごませてくれる。三月の初午法会では、厄災消除、福寿増長祈願の護摩修行が施行され、県内外からの参詣者も多く、厄除甘酒が振舞われる。四月二十一日の大師の日には、昔より甘酒接待が始まりで、今ではおむすび、煮物等の接待があり、報恩感謝の一日を過す。また当山は牡丹の名所総本山長谷寺にあやかって境内に牡丹が数多く植えられ、花時期には大輪の花が咲きその香気を捧げ、仏の慈悲に近づきたいと参詣者は祈願する。この時期には写真、俳句、スケッチなどに多くの人が集まる。このほか、年間行事の日には多くの参詣者があり、近郷近在の人々に親しまれている。 |
みどころ | |
年中行事 | 1月1日 暁天祈願、墓地供養
2月節分の日 節分会
3月初午の日 初午法会(厄除祈願)
3月21日 弘法大師正御影供
彼岸回向
4月21日 お接侍大師の日
7月10日 鎮守金毘羅大祭会
8月24日 地蔵盆会 施餓鬼供
9月23日 彼岸回向
12月31日 報恩開経、除夜
毎月21日 弘法大師法要 10:30〜12:00法話会
毎月24日 水子地蔵法要
随 時 水子供養 |
交 通 | (公共交通)近鉄鈴鹿市駅より徒歩8分 (車)国道23号線鈴鹿市役所庁舎より西に入る。(鈴鹿幼稚園東隣り) |
メールアドレス |
|
ホームページ |
|
写 真 |
|